こんにちは、龍派遣の人 かなこです。
今回は私が行っている「龍派遣」とは、どういったものなのかをお話させて頂きますね。
▶︎ 龍とは?
私が感じられる龍は、大きく2つに分かれています。
1、土地を守り、鎮座している龍
土地を守る龍とは、鎮まっている土地とその土地の人々を御守りしている龍さんです。
2、人間と一緒に楽しさや喜びを共有し、人間が大好きな身近な存在の龍
身近な存在の龍さんとは、人間のことを知ってその人をより良くしたい、一緒に成長したいと思っている、人間が大好きな龍さんです。
私が派遣している龍さんたちは、明るくてポップでフレンドリーな、とっても可愛い龍さんばかりなのです。
▶︎ 龍が見えるようになったキッカケ 〜龍との出会い〜
私は、生まれた時から龍が見えていた訳ではありません。
5年前にとある神社に行った際に、恐竜のような大きな龍さんが神社の敷地内に寝そべっていたのです。
それが龍さんを初めて目にした日でした。
初めて見た時は、まだ精度が低くかったのでうっすらと見える程度でしたが、
とても大きな龍さんが寝ていたので、起こさないように…と静かにその場を離れたのを覚えています。
そしてその帰り道に、どこからともなく声が聞こえてきたのです。
『 あんさん、何しとるーん 』
関西弁で私に話しかけて来たのは、30cmほどの小さな青龍(名前は「アニキ」)でした。
アニキは私の悩みや迷いに色々と問いかけてくれ、『ええな、ええな』と聞いてくれたのです。
そのおかげで、帰り道のたった30分の間に悩みが解決しました。
それはまるで龍さんからコーチングを受けているかのようでした。
帰宅後、声が聞こえなくなったので神社にいる大きな龍さんの元に帰ったのかなぁと思いましたが、
帰宅後にまだいるような感覚がしたので「まだおる?」と聞くと、『おるでー!』と返ってきました。
その日から龍さんと共に過ごす日が始まったのです。
▶︎ 龍派遣とは?
私が行っている龍派遣は、簡単に言うと、「お見合いの仲人」のような役割になります。
龍さんをつけたい方から依頼を受け、その方につきたがっている龍を繋ぎます。
龍さんと人間のマッチングをし、龍さんはその方の生涯のパートナーとなるのです。
そして龍さんは、夢や希望を持っている方の手助けをするのが得意です。
派遣された龍さんは、その人のことが大好きになり、あらゆる手助けをしてくれるでしょう。
▶︎ 実績、証拠は?
私は、龍さんと出会ってから、今までに300頭以上を派遣しています。
龍さんをつけてから願いが叶った方からも、嬉しいご報告を多くいただいております。
< 龍をつけた人で願いが叶った事例 >
・仕事の売り上げが希望の1.5倍になって入ってきた。
・メディアに出たいとお願いしたら、テレビやYahooニュースに取り上げられた。
・悪縁を切って、良縁に繋げてくれた。
ただ、龍さんをつけたからと言って、全ての願いが叶うという訳ではありません。
龍さんは、人間の夢や願いを叶える手助けをしてくれますが、本心ではない本人に必要のない願いごとは叶いにくいのです。
その人の成長に本当に必要な願い事を、龍さんは手助けしてくれるのです。
▶︎ 龍派遣をするようになった理由
私は龍さんがついてから3年間、変な人だと思われるのが怖くて、龍の存在を人に言うことが出来ませんでした。
そんな中、気付けば世間では龍さんブームが到来。
友人から龍が大好きな人達が集まる会に誘われたのです。
そこに参加をし、私は初めて”自分には龍がついている”と人に話しをすることが出来ました。
するとその場にいた女性が、自分には龍がついているかを見て欲しいと言うのです。
そんな力は私には無いだろうと思いながらも、龍さんと話す感覚で感じてみると、
白いボワーっとしたようなものが見えました。
『多分、白龍さんがついてらっしゃいますよ』とお伝えすると、
『以前にも他の方に白龍さんがついていると言われた事があるの』と、その方が仰いました。
それで私の感覚は合っているんだなと思ったのです。
その会にいた方からも、”私の龍も見て欲しい”と言われたので見てみると、
色や姿が各々違う龍さんが全員についていました。
それから私は、「あなたの龍の色を見ます」と言うランチ会を開催し、
参加してくださった方々の龍の色を見て教えてあげると言うことをやっていました。
そして、ある方と出会った事で、私の人生が大きく変化していったのです。
その方は小さい頃から目に見えない存在が見える力がありました。
初めてお会いしたときに私に挨拶するのと同時に、私の左右にもペコッと挨拶をしたのです。
「あ、龍さんが見えているんだ」と感激しました。
その方と話をしている最中に、私の右肩から赤い龍(名前はオカン)が出てきて、
その方の顔面ギリギリをグルグルと周り、話が分かる方なのかを確かめ始めました。
そして話が通じる方と分かった瞬間に、オカンがその方に向かって、
『ちょっと聞いてくれるー!?』と物凄い勢いで、私の不満をブァー!っと話し出したのです。
その当時、私はオカンからの忠告を無視していたので、その不満を理解してくれるその方にぶちまけていたそうです。
そんなオカンに相槌を打つようにアニキが『もっともだ、もっともだ』と言いながら登場し。
そして、左肩にいる20cmほどの小さな金龍さんが、とてもか細い声で、
『あのー、僕来たんですけど、あまり使ってくれないんですぅー』と話しだし、龍さんが次々に登場してきたのです。
そして最後に、龍派遣の総元締めのような存在であるくくり姫様が登場し、
『あなたは人についている龍を見ているのではなく、龍を人に届けているんだよ』と話したのです。
その言葉を聞いた私は、当初全く理解ができませんでした。
私にそんな能力があるなんて考えてもおらず、その時初めて知り、衝撃を受けました。
実は、それを理解するまでに数ヶ月かかったのです。
さらに、「あなたの龍の色を見ます」と言うことでやっていた行為は、
色を見ていたのではなく、私が無意識に龍を派遣していたと言うことも、この時初めてわかったのです。
▶︎ 龍派遣にかける想いとは?
私は、龍さんをたくさんの人に届けて、ご自身の夢や希望、願いを叶えてもらい、
社会貢献や自然環境を守ることに目を向けていく人達が増えていって欲しいと想っています。
現在、地球は様々な問題を抱えています。
自然界と人間界との調和が崩れていき、バランスが悪くなってきているのです。
そういった問題を解決していくためには、人間や動物、自然界全てが共存し、全体の調和がうまくいかなければならないのです。
そして、全体が上手く調和するためには、まず人が自分自身の夢や願いを叶えて幸せになること。
それにより、周りを幸せにしたいと考える余裕ができるのではないでしょうか。
そんな前向きな人達に龍さんを届けて、
自身の幸せだけではなく、周りの方たちも幸せにしたいという活動をされる人が、
1人でも多く増えていって欲しいという願いを込めて、私は龍派遣を行っています。
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